アリからみると

 

 

 

 

アリ目線で見た世界の絵本です。ほんの少しの言葉と、迫力満点の昆虫の写真。
昆虫が別の生き物に思えてきます。

たまに、犬の目線でモノを見てみようと、寝転んで部屋を見上げたりしてみます。
見慣れた部屋が少し違って見えます。
テーブルは高く感じるし、窓から見える風景も角度が違うから遠くに感じたり。
でも、この絵本はアリ目線。
寝転んだくらいじゃわからない、マクロの世界が広がっています。
土くれが、石ころや岩のように迫り、雑草がジャングルに見えてきます。
昆虫は、さながら恐竜って感じかしらん（笑）
とにかく迫力満点！
私ホントは虫の名前もろくに知らないインドア派なんですけどね、
すっかり夢中になり、なんども読み返してしまいました。

本当は、5歳の甥のために買ったんですが、あげるのが惜しくなってきました。
ムシキングの本も買ってあるので、それで勘弁してもらおう。

かっこいい昆虫の写真を撮ったのは栗林慧さん。
独自の撮影方法を開発され、昆虫たちの目に近い形で写真を撮っていらっしゃるそうです。
以前、テレビで紹介されていて、ずーっと気になっていました。
今度は、もっと分厚い写真集が欲しい。

栗林慧さんのHP　http://www5.ocn.ne.jp/~kuriken/

コメント 3

いつもありゅさんと一緒にアニマルプラネットをみています。
（ケーブルＴＶです）その番組でも同じように、虫の視線・動物の視線を
テーマに取り上げてました。興味深いですよね。

動物の５感（もしかして６感も）ってどんなんでしょうね。
あと、動物の感情。悲しみとか喜びとか・・・
わんこと暮らし始めてからの大きなテーマになってます。
（くどいコメントになっちゃいましたぁ・・ごめんなさいっ）
by (2005-08-20 16:01) 

いろんな目線で何時も見ているものを見てみると
ちょっと違う感じがして面白いですよね（＾＾
あと写真を撮る時にちょっと岩などに乗って
いつもの景色を見てみても面白かったです！
by Mariel (2005-08-20 21:30) 

たかさん
動物目線が体験できる装置とかあったら面白いでしょうねぃ
狩をしている猛獣目線とか、イルカ目線とか体験してみたいかも。
前にチラッとみた映画で「渡り鳥」というのがありました。
視線の違いを圧倒的に感じることができて面白かったです。
渡り鳥目線で撮影されていて風景など航空写真を見ているようで圧巻でした。

犬の感情、私も興味があります。犬語の本とか何冊か読みました。
でも本読んだって分かんないです。それより真剣に遊んだりしてコミュニケーションが取れてる時は、犬の伝えたいことが分かるような気がします。
逆もまた、しかり；なんですけどねー☆

ぜんぜんくどくないですー。ブログって発信するだけじゃなくて、コミュニケーションツールですよね？皆さんの考えやお話が聞けるのは楽しいし、刺激を受けいろんな事に興味が広がっていってます。（長々と申し訳ないです；）

Marielさん
私も今度、脚立とか車によじ登って写真を撮ってみようかしらん。
高い目線でみおろすのも面白そうですねー☆
子供が撮った写真を集めた写真集があるのですが、
目線が低いせいか、見上げる感じのアングルが新鮮で面白かった。

コメント＆nice!いつも、ありがとうございますー☆嬉
by ももこ (2005-08-20 22:45)