せんせいけらいになれ [book]
「せんせいけらいになれ」
灰谷健次郎さんが学校の先生をしていた時に、
生徒に書かせた文章や詩を集めた一冊。
読んでいる間、ずっと、ドキドキしてた。
擬音のおもしろさに目をむいた。
鼻の奥がつーんとした。
てらうことのないことばが飛び出す。
コドモをなめちゃいかん。みくびっちゃ、いかん。
ちゃんと、みている。ただ少しつたないだけ。
合間にはいる灰谷さんの文章は、申し訳ないけどいらん。
ただただ、コドモの描く情景を読み続けたかった。
おとなは飾ってばかりで、いかんな。
2007-10-11 21:57
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コメント(4)
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灰谷健次郎さんと言えば、太陽の子が印象に残っています。
by chi- (2007-10-14 12:14)
子供って面白いですよね。
いろんなことが新鮮だから、色んなことが既成概念無く
素直に耳に入ってくるんでしょうねえ。
ちなみに宮沢賢治の擬音使いも、初めて読んだ時衝撃だったなあ。
風が「どーどー」とか、どんぐりが「どってこどってこ」とかね。
by poyo (2007-10-15 12:14)
chi-さん
灰谷さん、他のものも読んだはずなのに、覚えてない(汗)
もう少し枯れてきたら、読み返そう(笑)
poyoさん
コドモ、おもしろいね。何が飛び出すかわかんなくて、よい意味で刺激的。つたないけど、真っすぐ。
ちょっとまえ、ゆおーんゆあーん、にドキドキしたでつ☆
宮沢賢治、注文の多い料理店がなぜか好きだった。
他のも読んでみよう、もう少し枯れたら(笑)
by ももこ (2007-10-15 23:38)
みなさま
ぽちっと、ありがとー♪
by ももこ (2007-12-06 23:14)